今シーズンの特例措置

6.9

検討されていた特例措置が、ついに正式決定。

出場選手登録枠が29人から31人、ベンチ入り人数が25人から26人に増やされるほか、外国人選手登録枠も4人から5人へ増やされる。ただし外国人登録枠については、出場枠は例年通り4人のまま。

過密日程による選手の負担を軽減するための新ルール。すごくいいと思う。

投手を増やすか野手を増やすか。ベンチ入り人数だけでなく出場選手枠も増えるから、チーム状態にあわせて検討できる。ベンチ人数が増えるリスクをきちんと管理する必要があるね。

いろんなところで言われているとおり、阪神には特にありがたいルール。

主力にベテランが多く、積極的に起用しながらも休ませたい。

期待の新人を1軍でつかいたい、でもバランスよく若手〜中堅も残したい。

助っ人をたくさん起用して、打線とリリーフに厚みがほしい。

特例措置のおかげで、全部クリアできる。助っ人をたくさん獲得しておいてよかった!高校生ルーキー中心のドラフトでよかった!

ただし、他球団も条件は同じ。助っ人枠に関しては、DeNAのほうが恩恵が大きいかも。

昨年活躍したロペス、ソト、パットン、エスコバーに加えて、オースティンやピープルズなどの新戦力も魅力がある。近年は阪神と相性がよかったけど、今年は難しくなりそう…