6.14
今日で練習試合は終わり。15日から18日まで休みを挟んで、19日は待ちに待った開幕日。
チーム状態はおおむね良好。いろいろと想定外のアクシデントもあったけど、どうにかやりくりしながら戦ってきて、チームとして戦える形が見えてきた。
投手陣は昨年同様、リリーフを中心に安定感がある。ジョンソン、ドリスに代わってリリーフを務めるエドワーズ、スアレスの実力は問題なさそうだし、練習試合終盤には桑原、島本、岩崎が戻ってきて、後ろのピッチャー陣は一段と頼もしくなった。
野手はサンズの降格とボーアの不調が気になるものの、マルテの仕上がりは上々。打線のつながりや長打力は練習試合を見る限りでは悪くない。守備は堅実でミスが少ないうえに、ファインプレーも散見される。ここが一番大きな変化かも。
そう考えると、序盤戦のキーマンは意外とマルテか。打撃の状態があがってきたことに加えて、守備の良さが際立ってる。
強い打球や難しいへの反応が良く、捕球からスローイングまで非常に安定している。今日も3回、4回にサードへの強い打球を好捕、膝をついた姿勢、尻もちをついた姿勢から正確な送球するなど、「守備なら大山が上」という意見をはね返すようなプレーをみせてくれた。
状態は悪くなさそうなのに不運な打球でランナーを出すガルシアを助ける素晴らしいプレー。野手が守備でバッテリーを助けるのは見ていて気持ちがいい。
今年は守備にも期待したいね。開幕が待ち遠しい…!