特例措置まとめ

6.18

外国人枠の運用が決まって、今シーズンの特例措置が出そろった。

・出場選手登録 29人から31人に拡大。

・ベンチ入り 25人から26人に拡大。

・外国人枠 出場選手登録は4人から5人に拡大し、ベンチ入りは従来通り4人まで。最初に投手と野手の割合を4対1または1対4で登録した場合、その後、配分の変更は認められない。

・延長 延長10回で打ち切り。同点の場合は引き分け。

・登録抹消 感染の疑いや濃厚接触者とされ、陰性が確認された場合は、出場選手登録を抹消されても10日間を待たずに復帰できる。

・罰則 球団が特例を意図的に不正利用した場合は選手、チームにペナルティー。

・試合数 各チーム143試合を120試合に短縮

・表彰条件 勝率第1位投手の条件を「13勝以上」から「10勝以上」に変更。

外国人枠のところがちょっと複雑。最初に投手4野手または投手1野手4を選択すると、シーズン途中で投手2野手3または投手3野手2の運用には変更できないってことらしいが、投手2野手2への変更は認められるとのこと。

例えば、最初に投手4野手1を選択した場合、野手を増やしたければ投手2野手2の計4枠にするしかない。再び5枠に戻すことも可能だけど、選択できるのは投手4野手1のみ。

なかなか複雑、というか難しい。

5枠使うとして、投手3野手2と投手2野手3を変更することは可能みたいだから、多くのチームがとりあえず投手3野手2でいいんじゃないかな。

実際阪神も、投手ガルシアスアレスエドワーズ、野手マルテボーアの5枠。しっかり使いこなしたいね。

いよいよ明日開幕!例年以上に、大いに盛り上がってほしい!