悲しみの阪神タイガース

6.25

0-1で敗戦

仕方がないと言うしかない。

7回途中無失点の秋山から、岩崎→スアレス→藤川の勝ちパターン継投。

ロースコアのゲームをリリーフで逃げ切るという、得意の展開に持ち込んだ試合でサヨナラ負けは非常にダメージが大きい。

でも、この展開で負けるなら、本当にもう仕方がない。というかどうしようもなかった。

9回藤川の起用については評価が分かれそう。昨日の試合でも投げてるうえに、失点している藤川を休ませて、例えば岩崎→エドワーズ、スアレスのほうがよかったのではないかという否定的な意見もあれば、絶対に落とさないゲーム、しかも1点差の9回のマウンドを任せられるのは藤川しかいないという肯定的な意見もあるだろうね。

一般的には、結果がすべての世界だから今回の継投はマズかったということになるんじゃないかな。

でも個人的には、この継投は肯定派。相手ベンチの打順や代打選手のメンツ、自チーム控え投手の状態など、いろんな事情を総合的に判断して決めたことを簡単に否定はできない。エドワーズやスアレスは確かに実力あるピッチャーだけど、今日の展開でいきなり9回を任せるのは怖い気もする。これで負けるなら仕方がない。結果は結果として、今後の起用に生かせばいいさ。

それより問題なのは、やっぱり打線。

何度もチャンスメークしておきながら全て実らず、結局ソロホームランの1点のみ。

せめてあと1点とっておけば、投手起用にも余裕が出てきたはず。不安を残しつつも、例年どおりの勝ちパターンに頼るしかなかったんやなー…

とにかく打線!少なくとも3人は状態がいい選手がいないと話にならない!

まだまだ我慢が必要か。苦しいな…。

「悲しみの阪神タイガース」への2件のフィードバック

  1. 1−0で 狙って勝とうなんて 虫が良すぎる。
    確かに 甲子園をホームにする阪神は 特に
    ピッチャー重視なのは わかるが ドラフトで指名する時も長期的に考えてとってくれ。金本監督、矢野監督の時が どうこうでは無い。親会社が 阪急に変わって 今後 変わるだろうか?

    • FA選手や外国人、ベテランに頼りすぎた結果、レギュラークラスの中堅層が育たなかったという指摘はよく耳にしますね。外様に頼りすぎて生え抜きが育たないのか、生え抜きが育たないから外様に頼らざるを得ないのか。バランスのいいチームづくりは難しい…

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