連戦の継投、難しい

9.4

5-4勝利

快勝と思われた試合も、終盤にもつれて1点差ゲームに。

13連戦の戦い方、特に継投の難しさを感じさせられた試合だった。

本来なら、7回まで西、8回をガンケル・岩崎・岩貞の誰か、9回スアレスとつなぐところを、リリーフを温存したい、先発に長く投げてほしいという「欲」が継投のタイミングを狂わせる。

結局、西は8回もたず降板、8回途中からスアレス投入という変則起用。危ない展開を招いたものの、最終的にはスアレス以外のリリーフは休めた。結果オーライなのか、課題を残したのか。

個人的には、巨人との4連戦に全てを注ぎ込むぐらいの戦い方をしてもよかったと思う。はっきりいって、4連戦全勝しないと優勝争いから脱落すると思ってる。

リリーフ温存は不要、迷わず勝つために最善を尽くすべし。

明日は藤浪だけど、崩れる兆しがみえたら迷わず交代、とにかく勝つための戦いを期待します。