10.19
1-1引き分け
今シーズン6試合目の引き分け。ホームゲームだし、勝てるなら勝ちたいのは間違いないが、今日はこれでいいのかも。
ヤクルト先発、スアレス。彼から全く打てなかったからね。阪神戦での防御率は0点台で、しかも犠牲フライや内野ゴロの間に得点したものばかりで、タイムリーなし。
一方のガンケルは、ここまで先発では勝ち星がなく、ヤクルト戦でも打たれている。
この両投手の投げ合いということで、阪神が打てないのは覚悟していたけど、ガンケルがこれほど粘投するとは思ってなかった。調子もそんなによくはなさそうだったけど、5回1失点でまとめたのは見事。チャンスの場面で代打交代、代わった糸原がタイムリーで敗戦投手の権利を帳消しにするなど、印象もよかった。
結局、今日もヤクルトのスアレスを打ち崩したとは言えないけど、きれいなヒットで得点できたし、早めに交代させられる展開にできたのはガンケルのピッチングのおかげ。悪くない引き分けになったし、先発としてまずまずの安定感を見せてくれたのは頼もしい。
それでも、個人的にはやっぱり中継ぎのほうが適性ありだと思ってる。明日先発のガルシアも中継ぎ向きだと思うけど、先発のほうが足りてないからね。
それに、ガンケル、ガルシアもリリーフやるなら、エドワーズとスアレスをどうするかという問題も出てくる。枠の問題抜きにしても、ある程度リリーフは足りているし、先発やってくれるならやってもらいたいのが実情。
藤浪と岩貞が先発に戻れば、また事情が変わってくるのかな。ただこの2人にもリリーフでブレイクしてほしい気もする…難しいなあ。
若手の出場機会が増えると同時に、助っ人やベテラン、中堅選手たちの来シーズンの去就を掛けたアピール合戦も白熱してきた。シーズン終盤やなあ…