12.1
マルテ、サンズ、エドワーズ、ガンケルの4名と、引き続き契約することが濃厚。
どの選手も、日本球界で結果を残しており、来シーズン以降の活躍が期待できる。
…というのは言い過ぎか。もちろん期待できるが、実際はこのご時世で新助っ人の獲得調査が難しいため、保険的な意味も兼ねての契約になる。
マルテは日本球界3年目。故障がちで、求められる水準には到達できなかったが、実力そのものは疑いようがない。まだ若く、ファーストとサードを要領よく守れるのはありがたい。
サンズは打撃に期待。マルテ、ボーアのバックアップとして獲得したが、彼らを大きく上回る成績だった。中盤以降調子を落としたことで、最終成績はまあまあといったところに落ち着いたが、2年目となる来シーズンはさらなる飛躍に期待できそう。
ガンケル、エドワーズはそれぞれ中継ぎ、抑えとして残留かな。能見、藤川が抜けて、スアレスも厳しいとなれば、この2人に頑張ってもらうしかない。
助っ人への期待もあるが、今シーズンは陽川がよく頑張ったし、井上や佐藤も見てみたい。このあたりも競争やなー。