12.9
阪神が狙っていたKBOのロハスについて、現地メディアが阪神入り確定との報道をしている模様。
あちらの報道も、いわゆる「とばし」はあるのかな。公式発表を待たないと、ぬか喜びなんてことになったらショック。
だけど、本当にロハス獲得となれば、非常に大きな補強になりそう。
報道されているとおり、打点、本塁打の二冠に加えて、2019シーズンはゴールデングラブ賞、2020シーズンはシーズンMVPなど文句なしの成績。韓国でプレーした4年間で、打率も3割を下回ったことはなく、走塁面でも悪い評判は聞かない。大きなケガもないみたいだし、年齢も30歳と若い。
あとは日本の野球にマッチするかどうかだけが心配だけど、阪神には韓国野球経験者のサンズがいるのも大きなポイント。
面識があったかどうかは不明だけど、同じリーグで戦っていた仲間がいるのは心強いだろうし、日本の野球の特徴など、サンズからアドバイスできることもあるはず。
ドラフトでは目玉の佐藤を勝ち取り、ストーブリーグでは内野のユーティリティプレイヤー巨人山本、中継ぎ強化でソフトバンク加冶屋と中日鈴木、先発候補のロッテ左腕のチェン、そして大本命のロハスを獲得。
今年のチーム編成は例年以上に力が入っている気がするぞ。すごく楽しみ!
あとはスアレスだけやね。再契約してくれるなら大変ありがたいが、メジャー挑戦を遮るようなことは避けたい。今後に注目やね。