アルカンタラまで獲得できるか?

12.10

ドラフトもストーブリーグも絶好調の阪神。最後の一押しで、アルカンタラも獲得できるか?

アルカンタラは、KBOの20勝投手。昨年の11勝11敗ながら、今シーズンは最多勝、最高勝率のタイトルを獲得したほか、クオリティスタート1位、投球イニング数2位、奪三振数2位、防御率4位と大きく飛躍。

いまのところ、NPBの他球団が狙っているという話は聞かないうえ、所属している斗山ベアーズでは「残留は難しい」との見方も強いらしい。

ここにきてアルカンタラを獲得できるとなれば、ストーブリーグは阪神の圧勝と言えそう。今年の編成は相当頑張ってるなー。

コロナ禍で苦しいなかで、逆にいま頑張れば他球団と差をつけることができるという、思い切った判断だろうか。

今回獲得に向けて動いているアルカンタラは、打高の韓国リーグでこの結果を残しているのが素晴らしい。ローテの中心として、一年目からバリバリやってくれそう。

まあ、実際はプレーしてみないと分からないんだけどね。実力うんぬんよりも、日本の野球に馴染むかどうかが重要。メジャー級の選手でも、適応できなければ残念な成績しか残せず、メジャーでは通用しない選手でも適応できれば大ブレイクする。

呉昇桓、サンズに続いて、ロハスとアルカンタラにも活躍してほしい。

「アルカンタラまで獲得できるか?」への2件のフィードバック

    • 先発候補のチェン獲得、アルカンタラも獲得濃厚とのことなので、岩貞と藤浪をリリーフにまわしてはどうかと考えています。2人とも今シーズン途中からのリリーフ起用に応えて結果を残してくれましたので、専念させれば一層の活躍が見込めます。特に藤浪はクローザーの資質もありそうなので、はやめに経験させておいて損はないはず。スアレスが退団するならば、エドワーズとダブルストッパー的な起用でもおもしろいですね。

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