どうする外国人枠

12.12

今オフ、積極的に補強した結果、決まっているだけでも7人の助っ人を保有することになる。

投手…アルカンタラ、チェン、エドワーズ、ガンケル

野手…ロハス、サンズ、マルテ

スアレスの残留交渉がうまくいけば、さらに1名追加して8人体制。

4枠をどうやりくりするか。

二軍で持て余す選手が出てくるのはもったいないが、助っ人枠も競争。それに、同じく助っ人8人体制で開幕した今シーズンは、サンズが出遅れ、マルテが離脱し、エドワーズの合流は終盤にずれ込み、ガルシアは不調、ボーアは序盤絶不調と、枠よりも選手のコンディションに振り回されることのほうが多かったことを考えると、これぐらいがちょうどよいのかも。

マルテやエドワーズのコンディションには引き続き注意が必要となれば、助っ人の入れ替えを余裕を持って実施できる8人(または7人)体制は都合がいい。

となれば、まずロハスとサンズはおそらく固定。スアレス残留なら、スアレス固定、スアレス退団ならエドワーズが固定、エドワーズがコンディション不良ならガンケル。あとは、アルカンタラ、チェンの先発日にあわせて、投手と野手の人数を調整していくことになりそう。

チームとしては、枠が余って困るより、足りずに困るほうがよい。新加入の選手たちには特に期待したいところ。