12.21
サンズ、マルテ、ガンケル、エドワーズと契約。
アルカンタラ、ロハスといった新メンバーや、動向が読めないスアレスに話題が集中しているけど、この4人も阪神に必要不可欠。助っ人枠を最大限に活用して、投打でフル回転してもらわないとね。
サンズが一塁にまわったとしても、外野は激戦区。センター近本は固定、ロハスが入団するなら彼も固定。残りの一枠を糸井、陽川、高山、中谷のほか、佐藤や井上といった若手も加わっての競争になる。
まあ、どのポジションも競争やな。梅野、大山、近本以外は横一線でのスタート。
そんななかで、先発ローテはある程度計算できるのは大きな強み。
西、青柳、高橋、秋山は当確。アルカンタラ入団なら彼も確定。あと一枠がどうなるかだけど、今シーズンの感じだと藤浪になるのかなあ。
やっぱり藤浪、存在感抜群。素人目に見てもとんでもない才能を持っているのがよく分かるぐらいだから、プロ目線だとさらに驚異的なんだろうね。
阪神を退団した福留、鳥谷が、対戦したい阪神の選手を聞かれた際、そろって「藤浪」と答えていたのがとても印象的。
彼らがそう答えたのは、才能を認めているのはもちろん、努力も認めているからだと思う。きっと今シーズンの復活をすごく喜んでくれているはず。
藤浪は、先発でも中継ぎでもいい仕事をしてくれる。次は復活ではなく飛躍を目指して、エース格の活躍を見せてほしい。そして偉大な先輩2名に、試合で恩返ししてほしいなー。