4.6
甲子園での巨人戦、6-2で勝利。
絶対にいいスタートを切りたい伝統の一戦は、悪天候のため7回コールド。雨が弱まってきたところで中断やアナウンスなく突然の終了。両チームにとって不完全燃焼となった感があるが、ケガや病気のリスクを考えれば仕方のない決断か。西やサンチェスは非常に投げづらそうだったし、守備や走塁も慎重に動いているのがよくわかった。
サンチェスは不運だったね。立ち上がりは完璧だったのに、雨のせいか長続きしなかった。マウンドの状態を気にする素振りが多く、なかなか集中できなかったかも。
西はうまく集中してくれた。7回2失点で今シーズン初勝利。どんなコンディションでも必ず試合をつくってくれるのが彼の強み。
しかし今日の試合で一番気になったのは、コロナ渦で出番が増えた選手の活躍。いままでスタメンだった選手の代わりに出場した選手が、いい仕事するんだよね。巨人だけではなく、ヤクルトでも同じ傾向がみられる。
主力不在だから戦いやすい、なんてことはありえない。明日も気を引き締めて戦わないと。