4.27
バンテリンドームでの中日戦は、1-2で敗戦。
両チームとも、落としたくないカードの初戦。西と大野の投げ合いは、予想通りの投手戦になった。
西は7回2失点、大野は8回1失点。いい試合だった。
エース同士の投げ合いということで、勝つためのハードルはどうしても高くなる。結果的にいいピッチングといえる内容でも、相手を上回る投球をしたうえで、なおかつ打線の援護も必要。
今日は1点とはいえ、先に得点したのは阪神。リードを守れなかったという点では、西があかんかったってことになるのかなー。
これが別の先発投手の投げ合いなら、援護できない打線の不甲斐なさが問題になるんだろうけど、1点を取る、守るのが前提のエース同士の投げ合い。
西は本当に素晴らしいピッチングだった。でも、勝ち筋が見えていたゲームを落とした感も確かにある。チームのエースとして、超一流の投手として、首脳陣もファンも絶大な信頼を寄せている。
そんなに球数は多くなかったので、おそらく次回登板は中5日になりそう。次もいいピッチング、そして次こそ勝てる投球に期待したい。