5.4
神宮でのヤクルト戦は、5-11で勝利。
互いに肝心なところでミスが出た試合。とにかく打ったほうが勝つ!という試合で、打って勝った。
といっても、前半だけで併殺が3。阪神側の拙攻なのか、ヤクルト先発の田口の粘りなのかは分からないだけど、負けてもおかしくない流れだったのは確か。
潮目が変わったのは6回。代打陽川の同点タイムリーあたりか。先日の試合でスタメン出場するも4タコと残念な結果だった彼が、西の黒星を帳消しにする一打。次のイニングからは毎回得点だからね。チームを救ったナイスバッティング。
もっと言えば、2アウトから出塁して9番まで打順をまわした梅野、中野もグッド。下位打線だから、2アウトだからといってノーチャンスとはならないのが阪神打線の強み。
マルテ、サンズ、佐藤、中野もホームランを打って、やっぱりデイゲームでの強さは本物なのか。明日の試合も期待できそう。