5.5
神宮でのヤクルト戦は、2-2で引き分け。
9回打ち切りとなる今シーズン、他球団ではそれなりに引き分け試合が増えているなか、阪神は初の引き分け。
好調の阪神打線がヤクルト投手陣の好投により2得点に抑え込まれ、自慢のリリーフが打たれた。…1点リード、守りたかったなー。しかし岩崎が打たれるなら諦めるしかない。むしろ今日のヤクルト相手なら、ロースコアの引き分けでOK。
問題なのは大山!
背中の張りで登録抹消!
先日の積極休養の時点で、既に違和感があったのだろうか。抹消するぐらいだから、調整にはそれなりに時間がかかると考えるのが妥当で、チームとしては大きな痛手。
阪神、ここが正念場。代わりがいないレベルの選手の離脱だけど、カバーできなければ優勝は狙えない。
幸い、野手層は厚いし、下ではロハスが着々と調整を進めている。
とりあえず、当面は4番サード佐藤。外野は、枠の関係もあってすぐにロハスを上げるのは難しそうなので、陽川や糸井が濃厚だろうか。ロハス合流は、次回のチェンの登板日以降になりそう。うまく枠をやりくりして助っ人野手3人体制となれば、これはこれで楽しみ。
大山も、はやく戻ってきてくれたら嬉しいが、中途半端な状態での再合流になるようであれば抹消した意味がない。きちんと完治させて、調整を済ませて、万全の状態で帰ってきてほしい。
チームとしては、交流戦は大山抜きで戦うぐらいの覚悟が必要。踏ん張れタイガース!