6.11ソフトバンク阪神ヤフオクドーム

2-2引き分け

9回裏に追いつかれるも、リリーフが踏ん張ってなんとか引き分け。

先発メッセンジャーは9回2失点で勝ち負けつかず。最近の登板の中でもかなりいい感じのピッチングで、確かに完投も狙えるような内容、球数だった。9回で交代していれば…というのは結果論で、リリーフを休ませるには最高の展開。素晴らしい投球で、先発として最高の仕事。ピッチャーが打席に立たないだけで、負担が全然違うんやな。

…でも、どうせリリーフ使うなら9回で代えとけば…ほんと、結果論やけどね。継投は難しい。

先発、リリーフともに投手陣はよく頑張った。一方で、野手も2点とってはいるけど、今日のミランダの状態ならもう1点、2点取っておいてほしかった。

とはいえ、高山、北條が打点をあげたのは大きい。

チャンスでヒットを打った高山と、しっかりスクイズを決めた北條。下位打線でいろいろなパターンで得点できるのは頼もしい。福留が戻ってきて、先発野手の出場枠が少なくなるなかで、コンスタントにアピールを続けている。この調子なら、先発スタメン奪取も十分あり得る。

明日は青柳。とにかく、まずは1勝!頑張れタイガース!