連勝ストップ…

6.19

甲子園での巨人戦は、6-2で敗戦。

1点を争うゲームなのに、8回と9回で3点取られたらさすがに厳しい。8回の藤浪が2失点、9回のエドワーズが1失点。しかし継投の選手起用で失敗したとは思わない。点差やゲーム展開、ブルペン事情を考えれば妥当な采配だったはず。

藤浪は久しぶりに荒れてたね。球速は十分で、身体的に問題はなさそうなので調子の悪さが結果に直結した感じ。悪いときにどう投げればいいのか、リリーフではまだよくわかっていないのだろうか。開幕投手で始まった今シーズン、再びリリーフへの配置転換で戸惑いもあるだろうけど、こればっかりは経験していくしかないもんな。

1点ビハインドの8回。ビハインドとはいえ展開的には非常に痺れる場面での起用は信頼の証。次の登板に期待やね。

ただ、黒星がついたのは先発の伊藤。7回3失点、決して悪くはないんだけどねー。

連打や四死球で大きく崩れる雰囲気はなく、犠牲フライ、ソロ、ソロで3点。特に文句のつけようのない、無難なピッチング。しいていえば、大事な場面でのバント失敗と、本人が語っていたとおり、2アウトからの2発が課題といえば課題かな?これも経験やね。

連勝は7でストップ。やっぱり今年も巨人戦が大きな壁になるんやなー。