7.3
マツダスタジアムでの広島戦は、5-0で勝利。
スコアほど楽な試合ではなかった。むしろ相当ハードな試合で、我慢に我慢を重ねて、ようやく最後に突き放すことができた。
今日は14安打5得点。7回までは9安打2得点、8回に5安打して3得点。
前半はしんどかったね。打線の状態は、やっぱり苦しい。チャンスは悉く潰されて、大量得点を期待できそうだった3回も1点止まり。ヒットは出始めており、一時期のどん底は脱したようだけど、それでも苦しい。いまはどんな形であっても先制点と追加点が取れれば十分。結果が流れを呼び込むはず。佐藤もサンズも、積極休養が効いたようでなにより。このあたりで思い切って大山を休ませる必要があるかも?
広島のほうは、ヒットこそ少ないものの要所でチャンスをつくって得点できず。スタメン野手の成績はチーム順位からは考えられないほど立派なものなのに、いまは阪神以上に苦しんでいるのかも。まあ、今日のところは伊藤の粘り勝ちということにしておこう。
伊藤は7回無失点で5勝目。雨のなかでよく頑張った。まさに粘投、ピンチに動じず、低めに丁寧に集める投球で7回を投げ抜いた。正直、相手打線の打ち損じに助けられた部分も多々あったように見えたが、それはそれ。両チームともに苦しいなかで、ルーキー同士の投げ合いを制したことを評価したい。
これで1勝1敗。明日も苦しい試合になるだろうけど、なんとか結果につなげてほしい。