高橋、後半戦は合流できそう?

7.25

相変わらず二軍戦は好調な阪神。今日は久しぶりに高橋が登板、1イニングを0でピシャリ。

オープン戦以来、約6ヶ月ぶりの登板か。脇腹の故障ということで相当時間がかかったが、後半戦には間に合う模様。

彼はまさに「ケガさえなければ」という選手の筆頭格。もともとドラフト前からわかっていたことなので、金本監督のころから起用には細心の注意を払っていた。しかしこのケガ癖さえなければ今ごろオリンピック代表選手に選ばれていてもおかしくないほどの逸材で、戻ってきてくれるのは本当に心強い。

ローテ当確者は、西、青柳、秋山、伊藤、ガンケル。高橋はローテに組み込まず、インターバルを長めに設定して様子を見ながら起用していくのかな。ということで、残りの一枠は藤浪、及川、高橋を使っていく感じになりそう。巨人戦に高橋、ヤクルト戦やDeNA戦に藤浪など、相性のいいチームにあてる戦術もおもしろい。

少し先発が余ってる気がするけど、これぐらいでちょうどいいのかな。今日は高橋のほかに、牧、望月、鈴木、加治屋、岩貞らも登板していた。リリーフ経験者は多いので、リリーフが必要ならすぐに補充できる算段なのだろうか。