8.19
東京ドームでのDeNA戦は、5-2で勝利。
7回までと8回以降で、試合の雰囲気が全然違った。
やっぱり相手チームの勝ちパターンを打ち崩すと流れが変わるね。エスコバーを打てたのはいつ以来か。昨日は山﨑、今日はエスコバー。打線は好調なのにリリーフがキツい様子。後半戦白星なしのDeNA、苦しんでいる今のうちにスイープしておきたいところ。
一方の阪神は4連勝。打線は活発、リリーフは7回アルカンタラ8回岩崎9回スアレスの形ができて、うまく後半戦に入れた感あり。
一番大きいのは佐藤の活躍。打撃のスケール感はそのままに、コンタクト率が上がった…ような気がする。うまく言えないけど、内容が悪い打席が激減した。ボール球の見逃し方、場合によってはストライクゾーンでもカウント等によっては安易にスイングしない姿勢など、前半戦とは明らかに変化している。
もともと三振はいくら増えても構わないというのがチームの方針で、ファンも温かい目で見ている。ゴロアウトもフライアウトもアウトには変わりない、自分のスイングを貫くなかで成長してほしいというベンチの思惑どおり、三振とホームランを量産してきた佐藤。ここにきて打撃がステップアップするなら、前半戦以上の成績を期待できそう。
そしてロハスが要所で活躍してくれているのもありがたい。
守備でのファインプレーあり、満塁での押し出しデッドボールあり。今日は先制のソロホームランを打つなど、得点に絡むプレーが多いのが印象的。
左打席でのパフォーマンスはずいぶん良くなってきたので、右投手相手にはある程度の活躍が期待できそう。遅まきながら本来の実力を発揮しつつあるのかな。この調子で助っ人4枠に食い込むくらい大暴れしてほしいね。
やや気になるのは走塁ミス。先日の打球判断ミスからはじまり、今日も2つほど怪しいプレーが。勝っているうちに修正したいね。