8.31
甲子園での中日戦は、5-8で敗戦。
マルテのおかげで5点差を追いついて一時は同点に、しかしアルカンタラが抜けた影響でブルペン勝負に負けてしまった。野手を手厚くするとリリーフが手薄に。なんだか難しい試合だったなあ。あらためて野球の難しさを感じた。
矢野監督の采配も、賞賛されたかと思えば手厳しく批判されることもある。まあ最近は批判のほうが多いのかな。チームが負けてるんだから当然と言えば当然か。
同じ采配でもチーム事情によって評価がガラリと変わる。例えばスタメン固定にしても、勝っているときは我慢して起用することや固定できるレベルの選手層になったことを前向きに捉える意見が多かったけど、いったん負け始めると、決まりきったメンツで戦い続けることへの不満など、否定的な意見が目立ち始める。だからといってスタメンを頻繁にいじれば、猫の目打線だのスタメンを固定しないと選手が育たないだのと言われる。
結局、評価されるためには勝つしかない。前半戦のころは楽しかったなあ…。
今日でちょうど100試合、残りは43試合。
焦る時期ではないんだろうけど、ひとつの負けが重く感じる。どのチームもそんなに状態が良くなさそうなのは分かっているのに、阪神だけが悪いような、勝てた試合を取りこぼしたようなネガティブな雰囲気。
ただ、マルテの復帰で何かが変わりそうな気配はある。これは9月からの再スタートに向けての明るい話題やね!