6.18楽天阪神倉敷マスカットスタジアム

3-5敗戦

リリーフが打たれて苦しい敗戦。

先発メッセンジャーは7回3失点で勝ち負けつかず。エラーがらみの失点とホームランでの失点。いつもどおり、まっすぐのキレと緩急で抑えるピッチングで、4安打5四球と微妙な数字ではあるけど、3失点でまとめてくれた。7回まで投げてくれたのも高評価。

ただ、守屋が打たれたのは痛かった。代わった島本も、守屋のランナーを返してしまったうえに危険球退場。最終的に能見が抑えてくれたものの、リリーフでの2失点で敗戦ムード濃厚。

まあ彼らは最近出番が多いし、いつかこんなこともあるだろうとは思ってたさ。それに、ジョンソンがいれば8回投げてただろうし、そもそもメッセンジャーは7回まで投げてないかも。リリーフが1人いないだけで、こんなにも計算が変わるんやから、あらためてジョンソンの存在の大きさがわかる試合だった。

それにしても、エラーが多い!エラーが付かないミスも多い!これじゃあ勝てる試合も勝てんわ。

2回は、なんてことない1塁への送球が大きくそれてタイムリーエラー。

8回には1アウト2、3塁からライトファールゾーンのフライを捕球して犠牲フライ。落としておけばランナーは動けなかったのに…。まあこれに関しては、ホームランを含む2安打のウィーラーとの勝負だったことや、連打されてる守屋の状態等を総合的に判断しての糸井の決断だったわけだが、この回での失点は致命的だった。

気持ちの切り替えが大事、でもきちんと反省することも大事!こんな負けパターンは情けない…。