10.6
ハマスタでのDeNA戦は、2-0で勝利。
先発西がいい感じで7回まで好投。7回アルカンタラ、8回岩崎、9回スアレスでピシャリ。
残塁の多さや個人の好不調の波など、気になるところはいくつかあるけど、とにかく勝つことがなりより優先される時期。これでいいはず!
しかし相変わらずヤクルトは負けないな。全然ゲーム差が縮まらない…。
残り試合数もヤクルトが18、阪神が15。
仮にヤクルトが残り試合を9勝9敗の5割でフィニッシュしたとしても、阪神が優勝するためには10勝5敗の貯金5でフィニッシュしなければならないらしい。勝率の差ってやつやね。今日の白星で阪神は両リーグ最速の70勝に到達したのに、ペナントは難しいな。
正直、かなり厳しい数字だと思う。いくら阪神のチーム状態が良くなっているといっても、ヤクルトの状態があまりにも良すぎる。打線はものすごく活発で、打線に引っ張られるように投手陣も奮起している感あり。阪神より勝ち試合が少ない一方、引き分けが多く負け試合が少ないのは素直にすごい。
このヤクルトが5割で終わるとは考えにくい。全く隙がないまま優勝されてしまってもおかしくない勢いがある。
もはや数字ではなく、目の前の試合を勝てるかどうかが最大の課題か。しかしどう考えても前回の広島戦の3連敗は痛恨だった…。
優勝、厳しいかもな。明日DeNAに勝ったうえで8からのヤクルト戦にも3連勝。これで可能性が残るくらいか。ああ心配…。