12.11
右投げのパワーピッチャー。メジャー通算3年の成績は44試合に登板して1勝1敗、防御率5・83。奪三振率が高くリリーフ適性があるとのこと。
これでクローザー問題はひとまず落ち着いた。8回岩崎9回ケラー、7回をどうするかってところまで前進した。やっぱり助っ人の存在は大きいな。
投げてみないと分からないとは言え、助っ人投手の獲得に定評のある阪神なので、多分大崩れすることはないはず。最悪クローザーが厳しくても、マテオみたいに7回か8回を任せることができるんじゃなかろうか。
それよりも、今はスアレスの影響でクローザー合格ラインのハードルがものすごく高くなってることのほうが問題かも。スアレスのおかげで、9回に追いつかれて同点または逆転負けの試合が激減。本当にすごい選手だった。
来シーズンから誰が投げてもスアレス以上の期待をしてはいけないと頭で分かっていても、いざ打たれるとショックやからね。抑えてもらって当たり前の環境に慣れてしまっているのは新たなクローザーの見極めに相応しくないかも?
まあでも、阪神が連れてくる助っ人ピッチャーやから大丈夫でしょ。きちんと合流できる段取りを組んで、キャンプからチームに馴染んでもらえるといいね。