6.23阪神西武甲子園

3-7敗戦

先発ガルシアは6回途中5失点で降板して敗戦投手。代わった岩崎が残ったランナーを返して最終的に7失点。投球自体は悪くない感じだったけどなあ…。

安打数は阪神13に対して西武は10。阪神がなかなかいいところで追加点をとれない一方で、西武はチャンスの場面で一気に畳みかけてくる。こういうところが西武打線は怖い。6回だけで5失点は、投手力が強みの阪神にとっては致命的だった。ガルシアはローテを1回飛ばされるかもね。

今日の敗因を、ガルシアが粘れなかったこと以外で考えてみると、やっぱり2回のエラーがらみの失点かな。

幸先よく先制した直後の凡ミスによる失点は、投手もファンも「またか…」と思ったはず。ほんと、エラーがらみの失点で嘆くのは何回目だろう…。

それから、7回の守備で梅野→原口に交代したね。矢野監督はあんまり懲罰交代するイメージないけど、6回7失点のリードには思うところがあったのかな。代わった原口はヒットを打ったし、7回以降は0点で抑えるリードを見せた。原口の活躍には文句ないけど、1-7と大量リードされてからの正捕手交代だったことや、その裏には絶好調の糸井に代走を送ったことから、試合をあきらめた感も見えたような采配だった。

チャンスが回ってきた選手はどんどん頑張ってほしい!でもファンとしてはなんか素直に応援できないような…。

あとは福留の不在。7回の2アウト満塁の場面でベンチに福留がいれば…。あるいは、梅野→原口の交代をしていなければ原口がいたのに…。

いろんなことがかみ合わない試合だった。

明日からはしばらく試合がないから、しっかり休んで、後半戦で巻き返しを見せてほしい。