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プロ野球12球団代表者協議で、新型コロナウイルスの陽性判定を受けてから隔離期間終了後の検査について事例に基づく枠組みが確認された。
感染力のないウイルスの影響で、隔離期間後も陽性反応がでる「偽陽性」については、医師の判断で試合に出場可能になるとのこと。
各種検査や対策は引き続き徹底されるみたいなので、運用面での変更点の確認みたいな感じかな。
最初にこのニュースを見たときは、規制を緩める方向には向かってほしくないと思ったけど、実際はそうではなさそうなので安心した。規制緩和ではなく、だんだんコロナのことが分かってきたことで、より現実的な対応を選択できるようになったと言えそう。
実際、これまで陽性判定された関係者のなかにも、偽陽性があったかも?
プロ野球は、例年ほどではないにしても世間的には割と大きなスケールでキャンプを迎えているにも関わらず、クラスター認定されるような大規模感染の話は聞かない。このまま警戒を緩めず、シーズンインを目指してほしい。