4.21
浜スタでのDeNA戦は、5-7で敗戦。
予報通りの悪天候で、6回途中コールド。グラウンド状況はイマイチで、これからさらに雨脚が強まるとのことなのでコールドで正解。ここで無理して体調不良者やケガ人が出てはいけないからね。
こんなコンディションだったので、個人のパフォーマンスに文句を言うのは酷やね。特にピッチャーは相当タフな登板になったはず。切り替えて明日以降に勝負。
ただ、采配面で後手にまわってしまった感は拭えない。
5回に追いつかれ逆転され3失点。もちろん結果論だけど、ベンチワークで何とかできなかったかなーと思ってしまう。
馬場のイニング跨ぎ自体は戦術のひとつとしてアリだと思う。前の回にソロ被弾があったとはいえ、ここ最近の馬場の状態や、雨の中でそれなりに投げてくれている姿、次のピッチャーが悪天候でうまく投げることができるか分からないことなどから総合的に判断したら、次のイニングも任せたいところ。
しかしノーアウトで同点、勝ち越しのランナーが出てしまったところか、遅くても暴投とタイムリーで逆転されたところで交代だったんじゃないかなーと考えてしまう。先発ピッチャーの投球内容や今日の天候を見て、ブルペンでは早めに準備をしている選手がいたはずだし。対応が遅れた感はある。
一方のDeNAは、代打で一気に勝負に出た。裏攻めの優位性はあったにしても、悪天候での中断やコールドまで想定した現実的な勝負手だったと思う。
もちろん、全部結果論。だけど勝敗を分けたポイントは間違いなくここ。チーム状態が悪いときの戦い方は本当に難しい…。