4.23
神宮でのヤクルト戦は、0-1で敗戦。
昨日の試合内容が良かったから、あの勢いのまま勝ちたいところだったけど、まあ仕方ない。
先発の投球内容は互角。打線の感じもだいたい同じ。好守連発で、一発も飛び出したヤクルトのほうが勝つのは当然の流れか。
とりあえず、ウィルカーソンがいい感じなのが分かっただけでも満足。6回途中1失点。失点はソロ被弾のみ。しっかり試合を作ってくれて、さすがに今日のピッチングで黒星はかわいそうだけど、これも野球やね。
石川も良かったね。抜群のまっすぐや変化球があるわけでもなく、コントロールがビタビタってこともない。打ち崩せそうな雰囲気があるときも、あと一息、次のイニングこそは、と思っているうちに6回7回ぐらいまで進んでいたり。ピンチを招くし、打たれるときは打たれるけど決定的なところでは踏ん張れる。本当に不思議なピッチャー。優れた投球術ってこういうことなんだろうね。
このうえ好守連発されてはさすがにキツい。今日のことはバッサリ切り替えて明日に備えてほしい。