5.3
甲子園でのヤクルト戦は、0-3で敗戦。
序盤に失点、反撃できずそのまま試合終了。一見残念な試合のようだけど、内容的にはそこまで悪くなかったように思う。
先発の西は8回3失点で敗戦投手。立派な投球だったよ。先制されたのが悪いと言ってしまえばそれまでだけど、打ったのは村上やもんな。どんなに警戒していても、ベストピッチでも打つ選手。打たれたのは高めに浮いた変化球、これは諦めがつく失投。きちんと切り替えて後続を断ったし、次のイニングは先頭をエラーで二塁に出塁させても最少失点。その後は8回まで辛抱強く投げてくれた。唯一バント失敗が彼らしくなかったぐらいで、よく頑張ったけど結果に結びつかなかった試合と言えそう。
じゃあ打線が悪いかと言うとそうでもなくて、今日に関しては小川が良すぎた感あり。球威もコントロールも素晴らしかった。特に高めのまっすぐで押し込んできたのが印象的で、ここ最近見た中では最高のパフォーマンスだったと思う。阪神としては仕方ないと割り切ってもいいんじゃないかな。
ペナントなんだから負けるときは負ける。連敗が止まったように、連勝だっていつかは止まる。いま大事なのは勝ち越すこと、いい流れを継続すること。
明日はぜひ、ドラフト1位で獲得した野手3人の活躍に期待したいね。やっぱりこの3人が揃ってスタメンだとワクワクするし、活躍すると嬉しい。とにかく早くヤクルトから勝ち越したいので、明日は絶対落とせないね。