5.8
バンテリンドームでの中日戦は、4-3で勝利。
阪神打線の苦しみと、苦しみが報われた喜びがファンまで伝わってくるような試合。
まず打線の組み方が辛い。選手は揃っているのに結果が出ない、ヒットは出るのに繋がらない状況で、試行錯誤の3番中野、7番大山。
打順変更、選手はどう感じるんだろう。打順が上がれば意気に感じるのかプレッシャーを感じるのか。打順が下がれば気楽になるのかモチベーションが下がるのか。
中野も大山も、打者のタイプ的にはふさわしくない打順よな。チームが好転するまでの一時凌ぎか、少なくとも個人の気分転換ぐらいにはなってほしい。
ただ、大山は打順を下げると打ち始める印象はあるな。今日は2点ビハインドの7回にツーランホームラン。これが打順の影響か、もともと上がり調子だったのかは分からないけど、監督と選手の努力が実ったものと信じたい。
きれいな得点ばかりではなかったけど、だからこそこういう試合を勝つことができて嬉しい。先発やリリーフの活躍が勝利に結びついて嬉しい。
まだまだしんどいし、来週は絶好調の広島戦。踏ん張りどころやね。