打線はつながりが大切

6.29

浜スタでのDeNA戦は、2-4で敗戦。

先制して、逆転されて、追いついたあと再度逆転されてそのまま…。昨日と似た感じの負け方になってしまった。

ガンケル自身のピッチングも前回と同じようなパターン。甘い球は見逃してもらえなかったうえ、今まで打たれてなかったコースや球種をヒットにされる場面が目立った。初回のツーランは仕方ないとしても、4回の失点は悲しかった。ヒット、ヒット、ヒットで満塁、犠牲フライ、犠牲フライで2失点。

対策が進んで、ピッチャー自身も疲労の影響が出てくる時期。もう一度しっかり自分のピッチングと向き合ってほしいね。

リリーフは完璧。岩貞、加治屋、ケラー、石井は4人とも三者凡退。こういうプレーが流れを呼び込む。

はずなんだけど、今日は打線はつながらず。ヒットは出るのにあと一本が…のいつものパターンね。野手としては、4打席のなかで結果を残していくイメージを持つことが大切で、一日一本ヒットを打てばいい、という言葉は未だに耳にする。そういう意味では今日の10安打は全然悪いことではないと思うし、25試合連続ヒット中の近本はレギュラー選手にふさわしい活躍だと思う。

ただそれでも、試合全体を見ていくと、あの場面で打ってくれていたら…ということもたくさんある。打線のつながりの大切さを感じさせられた試合になった。

何にしても、連敗は痛い。3タテされるのだけは絶対阻止しないと。