7.12
甲子園での巨人戦は、0-4で敗戦。
久しぶりに、ものすごくストレスフルな試合だった。まあこんなこともあるだろうけどさ。
ウィルカーソンは5回4失点。2発被弾か。
初回の3点がキツかった。ポランコ相手にインハイまっすぐ、全然悪くないと思う。苦手なコースは第一打席からどんどん攻めていかないと。ただ、少しでも甘くなればこういうことになるんだなーという印象。さすが助っ人やね。八百板のポテンが二塁打になったり、なんとなく嫌な気配もあったし。
でも4点目のソロ被弾は防ぐことができたんじゃないかなーと思う。2回以降は悪いなりに頑張っていただけに残念。これで試合の流れが決まってしまった感あり。
打線もなー。大事なところで打てないっていういつもの負けパターン。
こういう展開になると下位打線の湿り具合が目立ってくる。チャンスで打てない、しかも内容もイマイチで見ていて辛い。でもこればっかりはどのチームも抱えている問題やからリーグ全体の傾向なのかな。どこからでもチャンスを作れる、得点できるのはヤクルトぐらいやし。
なにより辛かったのは9回の攻撃。先頭の糸原が出塁して、さあここから反撃!ってところで糸原に代走を送らず。
もちろん延長まで見据えるなら糸原は必要。巨人側は1失点ならOKで守ってるから無意味かもしれん。でもそれ以前に得点しないと、130球投げてる戸郷にプレッシャーかけないと。巨人が1失点ならOKってことは阪神側からしたら得点しやすい状況なのに、なんとなく消極的な采配に見えて残念。
救いは優秀なリリーフ陣。それでも、9連戦の初戦で消耗させてしまったのは残念。
今日はひたすら残念な印象だった気がする。こんな日もあるのかなー。