派手さはないけど悪くない試合

7.15

甲子園での中日戦は、2-1で勝利。

チーム3安打は少しさびしい。しかし投手陣が0で抑えてくれれば勝てる。なにより大事なところでホームランやからね、悪くない試合だったはず。

青柳は6回1失点。調子はそこまで良くなかった。というか悪かったと思う。こっちが求めるハードルが高くなりすぎてるのもあって、どうしても物足りなく感じてしまう内容。ファンが見方を変えないとダメやね。

疲労が蓄積しているなかで、左打者ばかり相手にしているなかで、どんなに悪くても試合を作る実力は大したもの。両リーグ最速での二桁勝利の安定感も見事。

疲労を分散させながら大事に起用していかないとね。せっかくリリーフは揃ってるんだから。

ただ、そんなリリーフの一角として活躍していたケラーがコロナで抹消されたのは実に痛い。再登録されてからは敵なしというぐらいの勢いで抑え続けてきて、勝ちパターンに組み込まれるのも時間の問題だと思っていたところだっただけにすごく残念。坂本もコロナで抹消されて、じわじわと苦しくなっていく。

だから北條とか陽川はチャンスやし、やってくれないと困るってぐらい重要。スタメン起用された北條は逆転ツーラン、代打で起用された陽川はレフトフライ。どんなに内容が良くても、もしくは悪くても、ほしいのは結果。チームを助ける選手になってほしいね。