前半戦終了!

7.24

甲子園でのDeNA戦は、1-0で勝利。

やっぱり濱口はキツいね。審判のゾーンも広めで普段以上に圧力があった気がする。今日に関しては打線を責めることはできない。むしろどんな形でも得点できたことを評価しないと。

まあ、審判のゾーンはお互い様やね。ガンケルも随分助けられたと思う。右バッターのアウトローがかなり広めだった。そこをきちんと理解したリードとピッチングで6回無失点。まっすぐも変化球も割と捉えられる場面もあったけどよく粘ったよなー。リリーフの充実もあって、早めの継投は正解だったと思う。

今日のロドリゲスは3の0か。まあ毎試合打てるわけないので仕方がない。研究されながら日本の野球に馴染んでいく時期でもある。日本にいたのは短い期間でしかもパリーグ、再び勉強しないと厳しいはず。下位打線で自分が思うようにプレーしたらいいんじゃないかな。

今のところ、割と決め打ちしていくタイプのような印象で、カウント負けしない勝負強さはありそう。得意なゾーンは腰のあたり、振らされてしまうのはベース上低めの変化球。前評判が悪かった守備も、今のところはそこまで問題があるようには見えない。競争相手の大山と比べれば…というのはもちろん感じるけど、多少のことは目をつぶってでもバッティングに期待したいと思える魅力はある。引き続きスタメン起用は続くだろうね。

これでいよいよロハスの立場が厳しくなっていく。今日は代打でも出番なし。うーん。

明確なセールスポイントがあればいいんだろうけどね。代打で異様に打てるとか、左右どちらかのピッチャーに強いとか、特定の球団と相性がいいとか…。

競争意識がいい方向に作用するといいね。チームとしては「助っ人」が機能していればいいわけで。

これで勝率はちょうど5割。9連敗、借金16からよくここまで持ち直した。あとは上を目指すだけ。後半戦も楽しみや。