気持ち悪い負け方…

8.9

横浜スタジアムでのDeNA戦は、2-3で敗戦。

序盤に先制するも追いつかれ、9回にサヨナラ負け。チャンスで追加点を奪えず、ミスで得点を献上。まあ負ける流れよな。

広島–ヤクルトは広島が勝利。ここで勝たないといけないのに自滅気味の敗戦。うーん。

先発の青柳は6回2失点。

ものすごくいい訳ではないけど粘り強く投げるという、最近の青柳らしいピッチング。普通のピッチャーなら大満足の結果でも、青柳だと物足りなく感じてしまうのは前半戦の圧倒的なピッチングがあったからやろうな。

ただ今日に関しては味方のミスの影響が大きそう。悪送球に、シングルヒットをツーベースにしてしまう微妙なプレー。リードしていても負担は感じながら投げてたと思う。

糸原と陽川、打撃でも守備でも得点に絡んだ(絡んでしまった)。チーム内でコロナが流行りだしてこれからますます忙しくなるなかで、やる気が空回りしてるのかもな。併殺でチームを助けたい、レフト前ヒットをフライアウトで終わらせたい気持ちはよく分かる。広島戦ではミスで負けた試合もあって、縮こまりそうなところでよく勝負したと思う。その心意気は買うけどミスはミス。記録には残らなくてもミスはミス。その後の活躍で取り返すだけじゃなくて、3倍ぐらい上乗せして汚名返上できるように奮起してほしいね。

結局、直接の敗因は継投ってことになるのかな。ベンチには岩崎がいないなかで、7回浜地、8回湯浅、同点の9回に加治屋。で、加治屋が打たれてサヨナラ負け。

大事なところで使ってもらって打たれた選手が悪いといえばそれまでなんだけど、もともと同点やビハインドで中継ぎやってた選手やからなー。延長を見据えた9回のマウンド、難しさはあったやろうね。

やはりセオリー通り、使いたいピッチャーから使うべきだったか。今日だったらケラー、もしくは岩貞。別に加治屋が悪いとは言わんけどさ、リリーフにも役割があるやん?いつかの試合で長坂に代走を出さず後悔したように、勝負どころを読み間違えた感がある。

ブルペンでケラーのコンディションが良くなかったのか?逆に加治屋がめちゃくちゃ良かったのか?そもそも矢野監督のなかではケラーの信頼がそこまで高くないとか?状況は分からないけど、ちょっと気持ち悪い負け方しちゃったなーと思う。