8.10
横浜スタジアムでのDeNA戦は、0-3で敗戦。
カード負け越し。3位に転落。ヤクルトを追いかける雰囲気が立ち消えた感じやな。
チーム状況的には確かに厳しいものがある。今日は近本がコロナ疑いで登録抹消。絶対に避けたかった立て続けに主力が抜ける事態に陥って、勝敗に執着しながら観戦するのは難しいのが現実。
しかしどの球団も、程度の差はあっても同様のチーム状況。乗り越えたり誤魔化しながら戦っているなかで、阪神がそんなチームと試合をすることもあった。
こういう場合は単純に、チャンスを与えてもらった選手がどんなプレーをするかが鍵になってるよね。レギュラー選手の穴埋めとまでは言わないけど、チームに貢献できる何かが期待されている。
阪神は、そんな選手たちが頑張っている。結果を残している。しかしそれ以上に空回りしている印象も強い。
先発伊藤が8回投げて3失点、自責0はいろんなことを考えさせられる。援護してあげられないのは百歩譲って仕方がないとしても、足を引っ張ったうえに敗戦投手にするのはさすがにかわいそう。
このまま負け続けながらレギュラーメンバーの復帰を待つのか?主力しか頼りにならないと自ら証明してしまうのか?大事なところで凡ミスする選手のレッテルをはられていいのか?
あかんよな。負けるのが頑張ってる選手のせいなんて考えたくもない。幸いまだまだチャンスはある。やっぱり阪神の選手層は厚い!と思わせる活躍を見せてほしい。