9.3
甲子園での巨人戦は、1-7で敗戦。
点差ほど一方的な試合ではなかったはず。
ターニングポイントは継投か。3点ビハインドの7回、藤浪からアルカンタラにスイッチして4失点。アルカンタラを使ったこと自体は問題ではなくて、彼が抑えられなかったことが大きな問題。このピッチングではどう考えても厳しいのは明白で、矢野監督も試合後に抹消を明言。しいていえば2失点したあたりで交代してあげる道はあったかも?
もしくは藤浪続投とか?6回3失点、悪くない内容よな。うち2点は外野手の目測誤りで長打になったところからの失点と、内野ゴロで併殺とれなかったところからの失点。安定感があるのも頼もしかった。
しかし最終的には打たれて、もしくはミスで失点してる。先頭バッターをヒットや四球で出塁させたところも気になる。
やっぱり藤浪には「悪くない」ぐらいで降板してほしくないよなー。試合を作って野手を引っ張ってもらわないと。
本当は7回も行ってほしいところでの降板。ここで打たれて厳しいムードにしてしまったのはアルカンタラだけど、藤浪は本来は迷わず7回も任せられる先発のはず。
今日の結果は悪くない。だけど藤浪の数字にしては物足りない。次の登板には一層期待したい。