9.9
浜スタでのDeNA戦は、2-9で敗戦。
まあ、なんとなくこうなりそうな雰囲気はあったよな。前半の阪神ペースで試合を決められず、嫌な形でたまったランナーがミスで生還して同点、逆転。そのまま一気に傾いてDeNAの試合に。
結果はともかく内容的な部分は藤浪も上茶谷もどっこいどっこいぐらいじゃなかった?少なくとも3回までは藤浪は文句なし、上茶谷はあっぷあっぷしてる感が強かった。
阪神が試合を決められない展開が続いて嫌な空気が漂っているところに4回の牧のソロ。あれだけ攻めてる印象なのに2点止まり、気づけば1点差。いよいよ怪しくなった5回裏は7失点。
DeNA打線がすごかったのは間違いない。粘りとコンパクトで強いスイングを基本にしながら球数を投げさせ、甘く入るボールだけでなく低めの打球も視野に入れてたのかな?単打でコツコツランナーをためられて苦しかった。あれだけの猛攻、運の要素もあったかもしれんが戦術の勝利なのかな。
でもここまで一方的になってしまったのは残念。前半の展開が違えばもっとやれたんじゃないかと思ってしまう。特に打線ね。
しかし藤浪もなかなかの結果になった。いくら厳しい状況が続いたといっても、同点逆転は自分のミス。あの場面で踏ん張れるのが藤浪やからね。
今日はいろんなことがうまく行かなかった。作戦面での不備や采配の不手際ではなく、ただただうまく行かなかった。ササッと切り替えて明日の試合に集中やね。