9.18
甲子園でのヤクルト戦は、0-1で敗戦。
いやーキツいキツい。3位広島と同率3位か。今シーズンの残り試合数は7、しかもカモられ続けてきた広島ヤクルトDeNA。2位でフィニッシュしてCS本拠地開催どころかAクラスも危うい。うーん。
今シーズンは完封勝ちとか完封負けが多い。そして勝つときは大差、負けるときは接戦。良くも悪くもイメージどおりの阪神。
今日に関してはミスも絡んでて何とも言えない後味の悪さが残ってる。藤浪が6回1失点の自責0で黒星。本人のミスもあったとはいえ不穏な感じは拭えない。
本当は先発の最終登板を勝利で終えて、気持ちよく中継ぎ待機にまわってほしかったんだけどね。エラー以外のピッチングに関する部分は本当に素晴らしいものがあっただけに残念やな。
ここまで2勝5敗、防御率3.48。数字的にはそれほどでもないけど、内容はもう本当にめちゃくちゃ良くなってる。どの球団でもどの球場でも、バッターの左右関係なく普通に勝負できてる。四死球での自滅やランナーを背負ってからの乱調もなく、ただただ普通に勝負してる感じ。
相手チームが抜け球を警戒して左バッターを並べてきたり、バッテリーも抜け球を警戒してカットボールばかり投げたり。二軍浸けの日々や中継ぎに専念したこともあった。トレードやらなんやらの噂も出てきたり、中継ぎから先発へ、先発から中継ぎへ、再び先発へ…など、この数年の苦労を思うと、ピッチング内容が劇的に改善されたことが本当に嬉しい。今シーズンは内容に執着したシーズンということにしておいて、成績は来シーズンに期待やね。
やっぱり藤浪が勝たないと優勝できないというのは本当っぽい。打線を強化していくことが最優先だとしても、投手陣がさらにパワーアップしてくれるなら大歓迎。来シーズンは阪神ファンもびっくりするぐらい巻き返しのシーズンにしてくれると信じてる。