青柳に任せる

9.26

明日の先発は青柳。

もう何があっても勝つしかない試合ばかり。ブルペンもフル回転で緻密な継投を覚悟しているはずなので、気負わず全力投球でいいんじゃないかな。投手戦なら阪神有利、しかし延長戦になると勝率はガクッと落ちる。9回までに決着させるぐらいの勢いで、投手も野手もどんどん選手をつぎ込んでほしいね。

しかし青柳に関しては最多勝争いの件もあって、できれば5回までは投げてもらいたいところ。もちろんチーム事情が最優先にはなるけど、内容が良ければ続投してもらって全然OK。青柳が投げているうちに打って13勝、ここまできたらタイトルホルダーになってもらわないとね。

ただ、内容が良くても場合によっては代打で泣く泣く交代になる可能性もあるのがセリーグの面白いところであり難しいところでもある。特にシーズン終盤で落とせない試合、リリーフは盤石となれば5回よりも早いイニングのチャンスの場面で代打も当然選択肢に入ってくる。まあ状況に応じてベンチが判断していくんだろうけど。

仮に勝てずに降板になったとしても、内容が良ければ最終戦での先発もあるんじゃないかと思っている。今のところ10月2日の最終戦は西純矢が濃厚と言われているみたいだけど、ここにきてローテーションどおりに先発させる意味はない。

西が悪いとは思わない、むしろ良い。それでもより優れたピッチャーがいれば投げさせることも検討しないとね。青柳が投げるなら誰も文句は言わないし、チームが勝つために必要だと納得できる。そこに最多勝を獲らせたいという首脳陣の親心が多少あったとしても全く問題ない。

まあ、どうなるかは明日のピッチング内容次第やろうな。明日勝てばそれで済む話なわけで。

青柳らしく、行けるところまで投げてほしい!