10.12
ファイナルステージ1戦目は、1-7で敗戦。
ヤクルト快勝。
クリーンナップで幸先よくドカンと先制。要所をきっちり守り抜きながら、追加点、中押しもダメ押しも。足を使ってランナーを進めて犠牲フライも。返された直後のイニングにすぐ取り返す。手堅い投手リレーもあって終始ヤクルトペース。
全部阪神がやりたかったことやな。相手にやられたらそりゃもうこんな結果になるしかない。
初戦を白星スタートでプレッシャーをかけたかった。こんなはずじゃなかった展開ばかりで本当にキツい試合だった。
でも、今日はちょっと選手を責める気にはなれないなー。こんな点差で言い訳みたいなことは言いたくないけどモヤモヤする判定があまりにも多くてストレスフル、選手たちはもっとイライラしてたんじゃないかな。
審判の判定、納得できないシーンが多すぎた。こうなると審判への不満が蓄積される一方で試合を楽しむどころじゃなくなってしまう。選手も判定に振り回されて力を発揮できなくなる。
もちろんミスや誤審があるのはどうしようもないことやから、このせいで負けたとは考えてない。その判定がどちらのチームに有利になるか不利になるかは時の運。審判にイチャモンつけるのは御法度。負け惜しみにすらならないのはよく分かってる。
ストライクゾーン、阪神にばかり厳しかったのは多分気のせい。でもさすがに原口のハーフスイングをストライク判定したのは勘弁!
いいボール投げてた西がゾーンに嫌われていきなり3失点。直後の攻撃で反撃ムード全開の打席でアレをやられると実に辛い。
別に、明日は阪神ヨリで!とかそんなつもりは一切ない。これで審判団の緊張もほぐれただろうから、ガチガチなフラットな判定を期待するのみ。
追い込まれてからが阪神の本領だと信じて応援しよう。ということで明日は藤浪、よろしくお願いします!