10.19
もうそんな時期か。
他球団が次々に1位指名を公表しているなかで、阪神は例年どおり公表せず。
というか未だに決まっていないらしい。本日行われたドラフト前日会議で結論が出ず、当日に持ち越し。
別にそういうことならそういうことでいいと思う。何通りものプランがあって、他球団の出方や阪神側の獲得状況によって適宜対応していく感じかな。
岡田監督のビジョンは、
若い野手を獲得したい気持ちあり
絶対即戦力という気持ちはあまりない
育てるタイプの選手が多くなる可能性あり
とのこと。
育成路線、大歓迎。やっぱり生え抜きの選手がバリバリ活躍してると嬉しいもんな。もちろんFA選手や助っ人外国人も大好きだけど、あくまでも補強。五ヵ年計画ぐらいの長期スパンでいろんなタイプの選手を育てていってほしい。
最近の生え抜きで特に目立っているのは青柳。彼だけがうまくいったわけではなく、梅野、岩崎、才木、他にもたくさん。今年は島田や西純矢も出てきた。近本、大山、糸原、伊藤、佐藤みたいに即戦力として稼働してくれる選手も多数。意外と阪神はドラフト上手、育成上手。
金本監督のころから本格的に始まった育成メインのドラフトを継承しながらも、岡田監督独自の戦略もありそうで期待してる。