佐藤は伸びてる?停滞してる?

11.13

阪神のドラフト1位選手の宿命なのか。ファンからも関係者からもいろんな評価をされがち。

伸びてる派の意見としては、昨年よりも打率が上がったってのがメイン。打率.238→.264、打点64→84。あわせて、コンタクト率やボール球スイング率も改善された。内野と外野を行き来しながら両方をそれなりに守り、なおかつコンディション不良もなし。同じくサードを守るヤクルト村上や巨人岡本と比較されると厳しいけど、順調に成長していると見るべき。

停滞してる派の意見は、やっぱりホームラン。24→20と微減。ルーキーイヤーの、目の覚めるような打球が減って、案外伸びない打球が多くなった。そのわりには打率が改善されていない原因は体力的なことなのか守備位置が固定されないせいなのか。

個人的には、順調に伸びてると思う。開幕前から打撃の確実性アップを明言、実際に数字が改善された以上もはや疑う余地なし。マークが厳しくなりガクッと数字を落とすことも珍しくない2年目の成績としては全てが上等。もちろん次年度はこれ以上のことを望むけど、成長そのものに関しては文句なし。

しかし監督やコーチが危機感を持つのはまた別の話。実際、凡退する打席の内容は割と似ているというか、パターン化された攻略方法が確立してる感はあるもんな。何でも挑戦できる秋キャンプのうちに何とかしたい気持ちがキツい言葉になってるんだろうなーと思う。

最近は守備に関してもキツいこと言われてるみたいやね。固定して使いたいのに守備が一定水準に到達していないとか、入団した頃のほうが良かったとか。こればっかりは今までの使われ方を思うとかわいそう…。

キツい表現を使いがちな監督ってのもあるんだろうけどね。今のままで納得するなとハッパをかけてる感もある。

…まあ心配いらないと思う。否定派を全員黙らせるぐらい、3年目の覚醒を見ることができると信じてる。