12.5
中日は3Aから強肩強打の外野手、メキシカンリーグから阿部・京田の穴を埋める内野手、出戻りのアルモンテ。
巨人、ヤクルト、DeNAは本格派の右ピッチャーを。
広島は右投げ右打ちの内野手。アンダーソン、ターリー、マグブルームは残留。
どの球団も助っ人を揃えてきたねー。巨人と阪神は保有していた外国人選手の多くを自由契約にした影響もあって、新加入の助っ人への期待は大きい。逆に広島は3選手が残留ということで、純粋に戦力の上積みのような印象。
中日は何が何でも打てる選手を揃えたい姿勢が全面に表れている。ピッチャーは先発からリリーフまで問題なし、守備力も一級品。監督が再三述べているとおり課題は打線、特に得点力。彼らをビシエドと並べられると厄介やなー。
ヤクルトはマクガフの穴埋め。絶対的な守護神が抜ける痛手は阪神も最近経験したばかり。誰が来ても物足りなさを感じそうな点も似てる。新助っ人に期待しつつ清水や石山も候補にしながら様子を見る感じかな?
チーム力の底上げで一番手っ取り早いのが助っ人。当たり外れが順位に直結しがちで期待も不安も大きい。うまくいくチームはどこだろう…。