12.29
守護神候補、2年目のカイル・ケラー。
先発候補、ブライアン・ケラー。
セットアッパー候補、ビーズリー。
右打ちの外野手、ミエセスとノイジー。
助っ人は構想どおり5人体制。バランスよく獲得できたんじゃないかな。これまでの8人体制と比べるとずいぶんスッキリした印象。助っ人同士で刺激しあって枠を奪い合う、指揮官がいい意味で悩む…。なかなか期待した効果は得られなかったかも?今年は現実的に使える人数だけ獲得して、そのなかから見極めていくスタイル。どっちがいい、悪いの話ではなく、このあたりは監督の方針の違いだろうね。
一番よかったのは、今年のキャンプにはスタートから助っ人も全員参加できる見込みということ。矢野監督はここで相当苦しめられた。
やっぱりキャンプ参加は必要。新加入の選手が大多数で、調整や見極めのためにもチームへの合流は早いほうがいいに決まっている。
注目は野手2名。助っ人野手がよければスタートダッシュに成功、コケるとチームも沈む展開が続いている気がする。
さすがに両翼が期待どおり機能するのは難しいか?せめて一方だけでもスタメンを任せられると本当にありがたい。キャンプから頼もしいところを見せてほしいね。