全球団、ホークアイを導入?

1.14

野球ではあんまり聞かないシステムやね。トラックマンとは違うんかな。

どちらも投球や打球の軌道を計測、数値化するもの。トラックマンはレーダーと映像、ホークアイは映像で分析。

トラックマンは構造上の理由で導入が難しい球場もあるが、ホークアイは比較的容易。

トラックマン、球場に設置しているものについては、導入しているすべての球団に情報がシェアされる。ホークアイは、導入した球団が、導入した球場で行われた試合の情報を収集する。

正直、素人には違いが分からん。ホークアイも、テニスのチャレンジやサッカーのビデオアシスタントレフェリーで活躍してるらしいけど、別にトラックマンでいいやん。それでもホークアイ導入が進められてるってことはメリットがあるから?

と思って調べてると、どうやらホークアイは情報を数値だけでなく映像でも残せるらしい。しかもトラックマンよりも広く細かい情報を収集できるとか。選手のプレーの質向上につながる動作解析に加えて、守備位置なども精密に追跡できるからベンチも助かる。しかもすべてリアルタイムでフィードバック可能。ちなみにメジャーでは全球団が導入済み。

戦術、戦略の幅が広がり、プレーの質も上がる。これはもう導入するしかない。扱うデータ量が増えることによるデメリットよりメリットのほうをとるべき。

やはりベンチへのデータ持ち込みは必須。岡田監督、考え直してくれないかなー。