助っ人、全員来日!

1.28

助っ人が4名来日。ノイジー、ミエセス、カイルケラー、ブライアンケラー。

キャンプ前に全員揃うのは3年ぶりらしい。そう言う意味ではコロナ禍でダメージが大きかったのは助っ人かもしれんね。決して日本の野球を軽んじているわけではない。早くチームに合流して馴染みたい、日本の野球に触れたいのに叶わない。やっと合流できても家族が入国できずストレスがたまる。異国で家族に会えず、食事も練習も移動も試合中も制限ばかり。大変なのは容易に想像できる。

その点、今年は例年通り。来日遅れの調整不足がないだけで朗報。ジャパン組の調整が難しい年ということもあって助っ人には開幕から頑張ってほしいのだが。

実際どうだろうね。

ピッチャーは分かりやすいよね。球威やコントロールでだいたいの状態が分かるし、登板結果が良ければ一軍、良くなければローテをとばすか勝ちパターンから外す、もしくは二軍。理想は一軍でフル回転だけど、昨年のケラーみたく下で結果を残してから上に戻ってきてね、がやりやすい。

問題は野手。打てて3割の世界。波もある、スロースターターも多い、対戦して慣れていかないと実力が見えない。見切りをつけて下で再調整なのか、我慢して使い続けるかの判断は非常に難しい。

中野はコンバートで大変。ショートは守備重視ならバッティングは目をつぶる必要あり。助っ人が慣れるのを待つ余裕はないかもなー。ノイジーかミエセス、どちらかだけでも開幕から活躍してほしいね。