2.7
キャンプもいよいよ実戦形式の練習の段階。今日行われたシート打撃では、佐藤や両助っ人がいい感じだったとか。結果内容ともに充実しており、順調な仕上がり具合を見せているとのこと。
野手が活躍したってことは投手が打たれたってことやんな。ここが実戦形式の練習の難しいところで、素直に喜んでいいものか微妙な気持ちになる。
ノイジーとミエセスが打ったのは嬉しい。練習だろうと何だろうと打たないより打つほうが絶対いい。助っ人の活躍はチームの浮沈に直結するからね。特に野手は要注目。
ただ、打たれた桐敷は今シーズンこそはローテ入りしてほしかった選手。練習だろうと何だろうと打たれるより打たれないほうが絶対いい。本来はまだまだ投手が仕上げてくる時期ではないとはいえ、今年は紅白戦があるからある程度のパフォーマンスを見せてほしかったのも事実。
一方、西は打者4人を相手にパーフェクトピッチ。糸原、高山、近本、ノイジー。簡単な相手ではないよな。いつだって安定感抜群。早く仕上げないといけないシーズンは早く仕上げるなど、難しいことでも淡々とクリアする。今年も西は大丈夫。
しかし打てなかった選手は大丈夫なのか。軸になる選手、期待されてる選手。実戦形式は本当に複雑。
まあ今日がキャンプの全てではないからね。今日の時点での練習結果がそのようだっただけ。打ったり打てなかったり、打たれたら抑えたりの繰り返しが野球。今日の結果を経て明日以降のキャンプにつなげていくことが大事。