3.18
一軍戦が悪天候のため中止。ということで、17日に開幕したイースタンリーグの試合をチェック。
広島相手に4-5で敗戦。
2連敗スタートか。二軍戦はオープン戦と同様にチームの勝敗は問題ではない。個人の内容、結果が大事。ここで目立たないと上に呼ばれることはない。
馬場は6回途中3失点か。最終的な数字はそこそこに落ち着いた感じ。5回までは2安打無失点だったので6回のピッチングは本当に惜しかった。先発で6回まで投げるのは3年ぶりとのことで、主に中継ぎだった昨シーズンから難しい部分もあったかもしれんね。連打に死球と立ち直りのきっかけもなく3点とられて逆転を許して、1アウト満塁で降板。3巡目で捕まってるあたり、ちょっと中継ぎに慣れすぎたのかもしれん。ただ、そうなった事情はよくわかってるのでもう少し様子を見たい。5回までは本当に良かった。
結局、火消しに成功した渡邉がすごいねって話になる。1アウト満塁をピシャリ。普通に一軍レベルのピッチング、合流時期はいつぐらいになるのかな。
それで言うと山本もいつ一軍に合流してもおかしくない。キャンプ、練習試合と好調ながらずっと二軍。これがオープン戦序盤までなら、一軍で若手を試して課題を見つけさせる期間でいいんだけど戦力の見極め時期になっても一軍に呼ばれないのは不自然な気もする。結果を出しているのに一軍に上がれないのは阪神らしくない。特に今年はごく一部のレギュラーを除いて横一線の競争のはず。守備位置の関係で簡単じゃないのも分かるけど、いま一軍で使わないとますますタイミングがなくなっていく。これだけやってチャンスすらないなんてあまりにも報われない…。