完封負けで2連敗

5.10

甲子園でのヤクルト戦は、0-5で敗戦。

中止、中止からの連敗は精神的にキツい。しかも完封負け。

西も悪くはなかったんだけどねー。全体的にゾーンが狭くてやりにくかったのはありそう。右バッターの外低め、左バッターの膝もとのあたりは特に渋かった。逆に右バッターの膝もと、左バッターの外低めはそうでもない印象。試合開始から一貫していたので何とも文句のつけようはないんだけど、右ピッチャーの西が右バッターと対戦するにあたって得意の外低めのゾーンで勝負しにくいのはマイナス要素だったと思う。4回はそんなゾーンのあれこれもあって連続四死球が3つ、オスナへの高めの勝負球を狙い打たれて2アウトから2失点。7回は打ちとった打球が内野安打になり1失点。結果7回途中3失点。いろいろと不完全燃焼なピッチングになったのは間違いない。次回に期待やね。

打線は急に冷え込んだ感あり。もしかしたら軟投派のピッチャーに弱いのかも?本格派のクローザーからは信じられないぐらい打ってるもんな。もしくはストライク先行でどんどん勝負してくるタイプに弱いのかも?遊び球を使いながら時間をかけて勝負してくるタイプからは結構打てるし、なにより四球を選べる。石川は軟投派でなおかつストライク先行させてくるという、阪神が苦手にしている典型例。

しかしどんなピッチャーからも結果を出すのは難しい。今日のように助っ人を休ませて別の選手を試してみるのはおもしろいと思う。そういう選手が攻略のキッカケになることもあるはず。小野寺、井上はぜひチャンスをモノにしてほしいね。